大神島とは?
宮古島周辺には「伊良部(下地)島」、「来間島」、「池間島」とあるのですが、これらはすべて橋で渡って行けます。
その中で唯一フェリー船でしか行けない島があります。それが「大神島」です。読み方は(おおがみじま)です!
フェリーでしか行けないので、風の強い日は欠航になることも。大神島に行けるかどうかは運とご縁次第!!!
大神島への行き方
まず大神島に一番近い漁港「島尻漁港」まで行きます。「島尻漁港」はバスの停留所にもなっているので車が無い方でもバスで行くことが出来ます!
そして「島尻漁港」から出ているフェリー船『ウカンかりゆす』に乗って行きます!
宮古島の「島尻漁港」から大神島の「大神漁港」までは直線距離で約4km。フェリー船で15分で着きます。
フェリー乗り場
島尻漁港のフェリー乗り場と乗船切符売り場の様子です。
船着き場に来ると一気にこれからいよいよ出発!というワクワクが掻き立てられます~
運航スケジュール・料金
2023年オフシーズン時の運航スケジュール・料金となります。
運航スケジュール及び、当日の天気によって運航状況は随時変更されるので、最新の情報は大神海運HPをチェックしてみてください!
宮古島(島尻漁港)→大神島(大神漁港)
いざ!フェリーに乗って大神島に向かいます!!!
フェリー
フェリーの席は自由席となっています。
中の席と外の席があるのですが、外の席がの方が心地よく風が感じられ、海もよく見えるのでオススメです★
いよいよ出発です!
徐々に宮古島から離れて行って大神島に着くまでの様子は見ているだけでとっても楽しいです。
大神島
今回大神島行くにあたって特に何も調べていなかったので、フェリー乗り場に貼ってあったこの「大神島おさんぽマップ」今回はこの地図を参考に探索してきました!
島のおじいによる大神島観光ガイド(約90分)2,000円/人もあるみたいです※電話予約
大神島おさんぽマップ
大神港に着いたらまず迎えてくれるのが、このわんちゃんです。
大神島の看板犬ゆりちゃん
名前は「ゆりちゃん」です♪
大神島唯一のわんこで、人懐こくてとーっても可愛いです。
大神島入口
入口には排所と言われる、島の守り神がいらっしゃる場所です。
お邪魔させていただきます、という気持ちを込めて手を合わせてご挨拶しましょう。
砂浜(昔の船着き場)
この時丁度干潮時で、歩いて結構奥まで行くことができました。
砂浜のサンゴはほとんどが白化したものなのですが、大神島の浜には色付きのものも結構打ちあがっていました。
サンゴ礁で有名な八重干瀬が近いからでしょうか?
のっち(奇岩)
大神島の北(上)方には「のっち」といわれる、下部が波で削られ不思議な形をした大きな岩がたくさんあります!
きのこののような木のようなお魚のような。
様々な形があって見ていて面白いです。
おぷゆう食堂
おぷゆう食堂は島にある唯一の食堂兼ガイド兼民宿です!
別記事にまとめてあるので是非よかったら読んでみてください♪
ちなみにお土産もここで買えます。
ちなみにわたしは今回「緑のもずくうどん」とスーパークールな「大神島ステッカー」購入しました♪
ステッカーどこに貼るか悩みます~
とぅんばら(遠見台)
遠見台は大神島を見下ろせる圧巻ビュースポットです!
宮古島や池間大橋、池間島までつづく綺麗な海が一望できます♪
行くまでの道は坂と階段と、最後は山登りぽくなっているので、虫苦手な方はスプレー持ってた方がいいカモです。
定期船乗り場
そろそろ帰りの便が出るので乗り場に戻ってみると、人懐こい猫ちゃんが
と思ってよく見てみると…
なんと左右で目の色が違う『オッド・アイ』にゃんこでした!!!
日本では古くからオッドアイの猫を金目・銀目と呼び、縁起のよいものとされてきたらしいです。
大神島にはたくさんの猫ちゃんがいたのですが、オッドアイなのはこの子だけみたいです。
出会えたらハッピーなことが起こりそうな気がします♪
大神島(大神漁港)→宮古島(島尻漁港)
という訳で大神島ともお別れの時間。
この日はお天気も恵まれ、海の状態もよく、オッドアイの猫ちゃんにも出会え、パワーたくさんもらえた気がします♪
帰りのフェリーは是非、後ろを振り返ってみてください!
船が進むにつれ、だんだん大神島の全貌が見えていく姿は見ごたえがあります◎
おまけ
大神島に行く船でまさかの
お笑い芸人の「ノッチ」さんがちょうど映ってました。笑
たまたまついていたTVに「ノッチ」さんが出てくる確率ってどんな確率!?って感じです※変なところで運使いがち
これもまた運ですね~
余談ですが、ちなみに私は「のっち」と聞くたびPerfumeさんのほうを思い出します。
という訳で最後に大神島の「のっち(奇岩)」貼って終わりにしますね。笑
今回ぼレポが皆様の旅の参考になれば幸いです♪
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